ラクレコ+は、パソコンなしでCDをスマホへ取り込める便利な製品です。一方で、PC用の外付けドライブにはできない、専用アプリが前提、使用時に外部電源が必要など、買う前に知っておきたいデメリットもあります。
結論からいうと、安さと接続の確実さを優先するならケーブルモデル「RR-C1-WH/N」、ケーブルレスで使い、DVDもスマホで見たいならWi-Fiモデル「RR-PW1-WH/N」が向いています。この記事では、バッファロー公式情報をもとに注意点と選び方を整理します。
※2026年8月時点の公式情報を確認して掲載しています。価格や対応端末は変わるため、購入前に販売ページと公式対応情報をご確認ください。記事内にはアフィリエイトリンクを含みます。
ラクレコのデメリット5選【先に結論】
| デメリット | 購入前に確認すること |
|---|---|
| PCでは使えない | Windows・Mac用の外付けCD/DVDドライブにはできない |
| 専用アプリが前提 | 取り込み・管理・再生は「ラクレコ+」アプリが中心 |
| Wi-Fiモデルは接続操作が必要 | 使うたびにスマホと本体を直接Wi-Fi接続する |
| ケーブルモデルはスマホをつなぐ | 取り込み中は端末と本体をケーブル接続したままにする |
| 内蔵バッテリーがない | AC電源、または対応するモバイルバッテリーを用意する |
この5点が問題なければ、ラクレコ+は「昔のCDや特典CDをスマホで聴きたい人」に使いやすい製品です。公式では、60分の音楽CDを5分以下で取り込めると案内されています。
1. パソコン用の外付けCD・DVDドライブとして使えない
最も大きな注意点は、ラクレコ+をWindowsやMacへ接続し、一般的な外付け光学ドライブとして使うことはできないことです。パソコンへCDを取り込む、ソフトをインストールする、DVDデータを読み込むといった用途を兼用したい人には向きません。
ラクレコ+は、あくまで対応するスマートフォン・タブレット・ウォークマンなどへCD音源を取り込むための製品です。PCでも使いたい場合は、PC対応の外付けDVDドライブを別に選びましょう。
2. 取り込み・管理・再生は専用アプリが中心
CDの取り込みと再生には、無料の「ラクレコ+」アプリを使います。スマホ標準の音楽アプリだけで完結させたい人や、フォルダー単位で音楽ファイルを細かく管理したい人は、使い方に制約を感じる可能性があります。
一方、アプリではアルバム情報や歌詞の自動取得、プレイリスト、バックグラウンド再生、語学学習プレイヤー、Apple CarPlay・Android Autoへの対応などが用意されています。音楽ファイルの管理に慣れていない人には、むしろ操作を一本化できるのがメリットです。
3. Wi-Fiモデルは使うたびに接続操作が必要
RR-PW1-WH/Nは、自宅のWi-Fiルーターを経由するのではなく、スマホとラクレコ+本体をWi-Fiで直接つないで使います。一度初期設定をしても、利用時には接続先をラクレコ+へ切り替える操作が必要です。
ケーブルがないためスマホを手元で操作しやすい反面、「CDを入れてアプリを開けば即完了」というわけではありません。Wi-Fi設定が苦手な人や、接続操作を少しでも減らしたい人はケーブルモデルのほうがわかりやすいでしょう。
4. ケーブルモデルは取り込み中にスマホをつなぐ
RR-C1-WH/Nは、スマホと本体を付属ケーブルで接続します。Wi-Fiの切り替えがなく接続がシンプルですが、取り込み中はスマホと本体をつないだままにする必要があります。
机の上で数枚取り込むだけなら大きな欠点ではありません。ただし、スマホを手に持って自由に操作したい人、家族の複数端末で頻繁に使い分ける人には、ケーブルの差し替えが面倒に感じられます。購入前に、自分の端末のコネクターと対応機種も確認してください。
5. 本体にバッテリーがなく外部電源が必要
ラクレコ+は本体にバッテリーを内蔵していません。基本はACアダプターで給電し、外出先では製品ごとの条件に合うモバイルバッテリーを使います。本体だけを持ち出しても動かない点は見落としやすいところです。
なお、Wi-FiモデルのRR-PW1-WH/Nはモバイルバッテリーからの給電にも対応しています。旅行先や推し活の遠征で使うなら、対応条件と必要な給電ケーブルを事前に確認しておくと安心です。
ラクレコを買って後悔しやすい人
- PC用の外付けCD/DVDドライブとしても兼用したい人
- 専用アプリを使わず、音楽ファイルを自由に管理したい人
- 電源や接続設定なしで、完全に本体だけで使いたい人
- CDをほとんど持っておらず、配信サービスだけで十分な人
- 対応端末を確認せずに購入しようとしている人
逆に、サブスク未配信のCD、特典CD、語学CD、昔集めたアルバムをスマホへ簡単に入れたい人には相性のよい製品です。パソコンでの取り込み作業が難しい家族へのプレゼントにも向いています。
Wi-Fiとケーブルはどっち?RR-PW1とRR-C1を比較
| 比較項目 | RR-C1-WH/N | RR-PW1-WH/N |
|---|---|---|
| 接続方法 | ケーブル | Wi-Fi直接接続 |
| CD取り込み | 対応 | 対応 |
| DVD再生 | 非対応 | 対応 |
| 取り込み中のスマホ | 本体と接続したまま | ケーブルなしで操作しやすい |
| 初期設定 | 比較的シンプル | Wi-Fi設定が必要 |
| 向いている人 | 価格・わかりやすさ重視 | 自由度・DVD再生重視 |
どちらも「CDをスマホへ取り込む」という基本機能に対応しています。違いが大きいのは、接続方法とDVD再生の有無です。Wi-Fiそのものが速さを保証するわけではないため、「高いモデルほどCD取り込みが圧倒的に速い」という選び方はおすすめしません。
RR-C1-WH/Nがおすすめの人
- 価格を抑えたい
- Wi-Fi設定をしたくない
- 主に1台のスマホで使う
- DVD再生は不要
RR-PW1-WH/Nがおすすめの人
- 取り込み中もスマホを手元で扱いたい
- ケーブルを抜き差ししたくない
- スマホやタブレットでDVDも見たい
- モバイルバッテリーを使って外出先でも利用したい
ラクレコ+のメリット
パソコンなしでCDをスマホへ取り込める
最大の魅力は、パソコンや音楽管理ソフトを使わず、スマホだけでCDを取り込めることです。バッファロー公式では、60分のCD1枚を5分以下で取り込めると案内しています。実際の時間は端末やディスクの状態、音質設定などで変わります。
CD限定曲・特典CD・語学教材を持ち歩ける
ストリーミング配信にない楽曲や、店舗特典CD、同人CD、語学教材の付属CDをスマホで聴けます。「CDは持っているのに再生機器がない」という悩みを解決しやすいのが強みです。
歌詞・アルバム情報を自動取得できる
インターネット接続時は、対応する楽曲のアルバム情報や歌詞を取得できます。再生、シャッフル、リピート、プレイリスト、バックグラウンド再生もアプリ内で操作できます。
購入前によくある質問
ラクレコはパソコンでも使えますか?
パソコン用の外付けCD/DVDドライブとしては使えません。WindowsやMacへ直接CDを取り込みたい場合は、PC対応の外付け光学ドライブを選んでください。
自宅にWi-Fiルーターがなくても使えますか?
使えます。Wi-Fiモデルはスマホと本体を直接接続する方式で、家庭のWi-Fiルーターを必須としません。ただし、アルバム情報や歌詞の取得など一部機能ではインターネット環境が必要です。
CD1枚の取り込み時間はどのくらいですか?
公式の測定では、60分の音楽CDを5分以下で取り込めるとされています。ディスクの傷、端末、音質設定、動作環境などにより時間は変わります。
取り込んだ曲は機種変更後も聴けますか?
公式では、対応メディアへのバックアップや復元機能が案内されています。対象モデルや保存方法によって手順が異なるため、機種変更前にアプリの最新ヘルプを確認してバックアップしてください。
ラクレコとCDレコは同じ製品ですか?
同じ製品ではありません。ラクレコ+はバッファロー、CDレコはアイ・オー・データ機器の製品ブランドです。この記事で比較しているRR-C1-WH/NとRR-PW1-WH/Nは、どちらもバッファローのラクレコ+シリーズです。
まとめ|価格ならケーブル、DVDと自由度ならWi-Fi
ラクレコ+の主なデメリットは、PCで使えない、専用アプリが前提、接続操作が必要、内蔵バッテリーがないことです。これらを理解したうえで選べば、CDをスマホで楽しむ手間を大きく減らせます。
- RR-C1-WH/N:価格、接続のわかりやすさ、1台での利用を重視する人向け
- RR-PW1-WH/N:ケーブルレス、DVD再生、取り回しのよさを重視する人向け
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