XREAL OneとXREAL Air 2 Pro徹底比較!どっちを選ぶべき?【2026年最新】
ARグラスの世界シェアトップを誇るXREALから、2025年1月に最新モデル「XREAL One」が発売されました。すでに人気の高い「XREAL Air 2 Pro」と何が違うのか、どちらを買うべきか迷っている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、実際のスペックや使用感をもとに、両モデルの違いを徹底的に比較していきます。
- 【結論】あなたはどちらを選ぶべき?
- XREAL OneとAir 2 Proの違いは?スペック比較表
- XREAL Oneの最大の特徴:X1チップ搭載で何が変わる?
- 視野角・輝度・音質の違いを比較
- 音質の進化
- 装着感の違い:重量・ノーズパッド・近接センサー
- XREAL OneとAir 2 Proの価格差とコスパ比較
- 使用シーン別おすすめ:映画・ゲーム・作業・移動
- Air 2 Pro→Oneへの買い替えは必要?
- XREAL Oneの詳細レビュー:X1チップ搭載モデルの実力
- XREAL Air 2 Proの詳細レビュー:軽量75gの魅力
- よくある質問(FAQ):購入前に知っておきたいこと
- まとめ:2026年に買うならXREAL One一択
【結論】あなたはどちらを選ぶべき?
先に結論からお伝えします。
XREAL Oneがおすすめな人
- 別売りアクセサリーを買い足したくない
- グラス単体で画面固定機能を使いたい
- 最新技術で快適なAR体験がしたい
- ゲームなど動きの速いコンテンツを楽しみたい
XREAL Air 2 Proがおすすめな人
- 予算を抑えたい
- 長時間装着する予定がある
- すでにXREAL Beamを持っている
- とりあえずARグラスを試してみたい
それでは詳しく見ていきましょう。
XREAL OneとAir 2 Proの違いは?スペック比較表
まずは両モデルの基本スペックを一覧で比較してみます。
| 項目 | XREAL One | XREAL Air 2 Pro |
|---|---|---|
| 重量 | 82g | 75g |
| ディスプレイ | 0.68インチ Micro-OLED | 0.55インチ Micro-OLED |
| 解像度 | 1920×1080(片目) | 1920×1080(片目) |
| 視野角 | 50° | 46° |
| 最大輝度 | 600nit | 500nit |
| リフレッシュレート | 最大120Hz | 最大120Hz |
| 電子調光 | 3段階 | 3段階 |
| 単体3DoF対応 | ○(X1チップ搭載) | ×(Beam必要) |
| 音響 | Boseチューニング | 第2世代独自システム |
XREAL Oneの最大の特徴:X1チップ搭載で何が変わる?
XREAL Oneの最も大きな進化ポイントは、AR業界初となる自社開発チップ「XREAL X1」の搭載です。
このチップによって何が変わるのか、具体的に見ていきましょう。
XREAL Beam不要!グラス単体で3DoF対応
XREAL Air 2 Proで画面固定機能(3DoF)を使うには、別売りの「XREAL Beam」が必要でした。
しかしXREAL Oneは、グラス単体で3DoF機能を実現。追加費用なしで、頭を動かしても画面が空間に固定される快適な体験ができます。
映画を見ながら飲み物を取る、作業中にスマホをチェックするといった日常的な動作が格段に楽になります。
遅延が劇的に改善
X1チップによって、映像の遅延がわずか3msに。これはXREAL Air 2 Proと比べて約10分の1という驚異的な数値です。
動きの速いアクションゲームや格闘ゲーム、FPSをプレイする方にとって、この低遅延は大きなアドバンテージになります。
画面設定がグラス単体で可能
XREAL Oneでは、画面の距離や表示モードの変更をグラス本体だけで設定できます。
Air 2 Proの場合、これらの設定にBeamや専用アプリが必要だったため、使い始めるまでのハードルが下がったといえるでしょう。
視野角・輝度・音質の違いを比較
両モデルとも解像度は同じですが、見え方には微妙な違いがあります。
視野角の拡大
XREAL Oneは視野角が50°と、Air 2 Proの46°から4°広くなっています。
正直なところ、この4°の差を体感できるかは個人差があるようです。実際のレビューでも「違いがわからなかった」という声もあります。
ただし、少しでも広い画面で没入感を高めたい方にとっては、嬉しい進化といえます。
明るさが向上
最大輝度が500nitから600nitへアップ。明るい環境でも映像がはっきり見やすくなりました。
日中の室内や、窓際での使用時に違いを実感できるでしょう。
ディスプレイサイズ
興味深いことに、XREAL Oneのディスプレイは0.68インチと、Air 2 Proの0.55インチより大きくなっています。
ただし、これは実は2世代前のXREAL Airと同じサイズ。画質自体は改善されているものの、単純な「新型=小型高性能化」ではない点は押さえておきたいポイントです。
音質の進化
XREAL Oneは音響メーカーのBoseと提携し、専門的なチューニングが施されています。
Air 2 Proも第2世代の独自音響システムを搭載しており決して悪くありませんが、Oneの方がクリアでバランスの取れた音質を実現しています。
映画鑑賞や音楽を楽しむ方にとって、この音質向上は見逃せないポイントです。
装着感の違い:重量・ノーズパッド・近接センサー
細かな部分ですが、日常使いに影響する違いもあります。
重量の違い
XREAL Air 2 Proが75g、XREAL Oneが82gと、約7gの差があります。
X1チップを搭載したことで、Oneの方がやや重くなっています。長時間装着する場合、この重量差を感じる可能性があります。
ノーズパッドの改良
XREAL Oneでは、ノーズパッド部分だけを簡単に取り外せるよう改良されました。
Air 2 Proでは根本から交換する必要があったため、メンテナンス性が向上しています。
近接センサーの廃止
Air 2 Proには、グラスを外すと自動で画面が消える近接センサーがありました。
XREAL Oneではこれが廃止され、外しても画面が付きっぱなしになります。好みが分かれるポイントかもしれません。
XREAL OneとAir 2 Proの価格差とコスパ比較
XREAL Oneの方が高価格ですが、Air 2 ProでXREAL Beamを購入すると追加費用が発生します。結果的に、3DoF機能を使うならOneの方がトータルコストは安くなります。
この視点で見ると、Oneの方がコストパフォーマンスに優れているといえます。
使用シーン別おすすめ:映画・ゲーム・作業・移動
具体的な使い方ごとに、どちらがおすすめか見ていきましょう。
映画・動画鑑賞
どちらでも十分楽しめますが、より没入したいならXREAL One。
Boseチューニングによる高音質と、単体で使える画面固定機能により、頭を動かしても画面がついてこない快適な視聴体験が得られます。
ゲームプレイ
動きの速いゲームをするなら、遅延3msのXREAL One一択。
FPSや格闘ゲームなど、フレーム単位で勝負が決まるゲームでは、この低遅延が大きなアドバンテージになります。
作業用サブディスプレイ
正直なところ、どちらも解像度が1920×1080なので、本格的な作業用としては限界があります。
大きなディスプレイをすでに持っているなら、それを使った方が快適です。ただし、外出先での作業や、省スペース環境ではARグラスが活躍します。
移動中の利用
飛行機や新幹線での利用なら、どちらも優秀です。
電子調光機能により、周囲の明るさに合わせて透過度を調整できるため、どちらも快適に使えます。
Air 2 Pro→Oneへの買い替えは必要?
すでにXREAL Air 2 ProとXREAL Beamを持っている方は、急いで買い替える必要はありません。
ただし、以下に当てはまる方は買い替えを検討する価値があります。
- ケーブルを減らしてシンプルに使いたい
- ゲームでの遅延が気になっていた
- より良い音質で映画を楽しみたい
- 最新のAR技術を体験したい
一方、Air 2 ProとBeamの組み合わせで満足している方は、次世代モデルを待つのも良い選択です。
XREAL Oneの詳細レビュー:X1チップ搭載モデルの実力
ここからは、各製品についてより詳しく見ていきます。
XREAL Oneの特徴
XREAL Oneは2025年1月に発売された、XREALの最新フラグシップモデルです。自社開発のX1チップを搭載し、ARグラスとしての性能を大きく向上させました。
デザインと装着感
82gという重量は、スマートフォンの半分程度。メガネのような感覚で装着できます。ノーズパッドは取り外し可能で、顔の形に合わせて調整できるため、長時間の使用でも疲れにくい設計です。
フレームはマットな質感で、ARグラスというよりスタイリッシュなサングラスのような見た目。外出先で使っても違和感がありません。
X1チップがもたらす革新
XREAL Oneの心臓部とも言えるX1チップは、AR体験を根本から変える技術です。
従来モデルでは、画面を空間に固定するために外部デバイス(Beam)が必要でしたが、Oneではグラス内で処理が完結。ケーブルが1本減り、持ち運びも楽になりました。
また、頭の動きを検知するセンサーとの連携により、画面のちらつきや遅延がほぼゼロに。自然な視聴体験が実現しています。
ディスプレイ性能
0.68インチのMicro-OLEDディスプレイは、鮮やかな発色と深い黒を表現します。600nitの高輝度により、明るい部屋でも映像がくっきり見えます。
50°の視野角は、約4メートル先に130インチのスクリーンがあるような感覚。映画館のような没入感を自宅で味わえます。
Boseチューニングの音質
音響メーカーのBoseが監修したスピーカーは、ARグラスとは思えない高音質。低音から高音までバランスよく聴こえ、映画のセリフもクリアに聞き取れます。
オープンイヤー設計なので、周囲の音も適度に聞こえます。家族の呼びかけや来客のチャイムを聞き逃す心配がありません。
3つの表示モード
XREAL Oneには3つの表示モードがあります。
- ボディアンカーモード:画面が体の正面に固定。首を動かすと画面もついてくる
- スムーズフォローモード:緩やかに画面が追従。自然な視聴体験
- サイドビューモード:画面を横に配置。作業しながら動画を見る時に便利
用途に応じて使い分けることで、より快適なAR体験ができます。
接続の簡単さ
USB-Cケーブル1本でスマートフォンやPCに接続するだけ。難しい設定は不要で、接続した瞬間から大画面が目の前に広がります。
iPhone(USB-C対応モデル)、Androidスマートフォン、Windows PC、Mac、Nintendo Switch、PS5など、幅広いデバイスに対応しています。
XREAL Air 2 Proの詳細レビュー:軽量75gの魅力
XREAL Air 2 Proは、2023年に発売されたARグラスです。最新モデルのOneと比べると機能は劣りますが、完成度の高さと価格のバランスが魅力です。
XREAL Air 2 Proの特徴
設計
75gという軽さは、XREAL Air 2 Proの大きな強み。Oneより7g軽く、長時間装着しても疲れにくいのが特徴です。
2〜3時間の映画鑑賞でも、耳や鼻への圧迫感が少なく快適に視聴できます。
高品質なディスプレイ
0.55インチのMicro-OLEDディスプレイは、小型ながら1920×1080の高解像度。文字もくっきり表示され、動画はもちろん、ウェブブラウジングにも使えます。
46°の視野角は、約3メートル先に108インチのスクリーンがあるような感覚。Oneと比べると若干小さめですが、十分な迫力があります。
電子調光機能
Air 2 Proの大きな特徴が、3段階の電子調光機能です。
- 0%(完全透過):周囲がはっきり見える。外出先での使用に
- 35%(中間):程よく外が見えて、画面も見やすいバランス型
- 100%(完全遮光):映画館のような暗さで没入感アップ
ボタン1つで切り替えられるので、環境に応じて最適な設定を選べます。
第2世代音響システム
独自開発の音響システムは、クリアな音質を実現。人の声が聞き取りやすく、会議やオンライン授業でも活躍します。
Oneと比べると音の広がりはやや控えめですが、日常使いには十分な品質です。
近接センサー搭載
グラスを外すと自動的に画面がオフになる近接センサーを搭載。バッテリー節約にもなり、プライバシーも守れます。
この機能はOneでは省略されているため、Air 2 Pro独自の便利機能といえます。
XREAL Beamとの組み合わせ
Air 2 Pro単体では、頭を動かすと画面もついてきます。画面を空間に固定したい場合は、別売りのXREAL Beamが必要です。
Beamを使うことで、Oneと同様の3DoF体験ができるようになります。ただし、追加の機器とケーブルが必要になる点は理解しておきましょう。
幅広い互換性
USB-C接続に対応したデバイスなら、ほぼすべてで使用可能。特別なアプリも不要で、プラグアンドプレイで使えます。
一部のAndroidスマートフォンでは、DisplayPort Alt Mode非対応の場合があるので、購入前に確認することをおすすめします。
よくある質問(FAQ):購入前に知っておきたいこと
Q1. メガネをかけていても使えますか?
はい、両モデルともメガネの上から装着できます。ただし、メガネのデザインによっては圧迫感を感じる場合があります。
より快適に使いたい方は、度付きレンズインサート(別売り)の購入も検討してみてください。
Q2. 屋外でも使えますか?
使えますが、明るい屋外では画面が見えにくくなります。電子調光機能を100%にすれば改善しますが、完全に周囲が見えなくなるため安全面で推奨できません。
屋外での使用は、日陰やカフェの室内など、ある程度暗い場所がおすすめです。
Q3. バッテリーはどのくらい持ちますか?
ARグラス自体にバッテリーは搭載されていません。接続するデバイス(スマホやPCなど)から電力を供給する仕組みです。
そのため、長時間使用する場合は、接続デバイスのバッテリー残量に注意が必要です。モバイルバッテリーを併用すると安心です。
Q4. どちらも近視や乱視に対応していますか?
ARグラスは画面を目の前に表示するだけなので、視力矯正機能はありません。
普段メガネをかけている方は、メガネの上から装着するか、度付きレンズインサート(別売り)を使用してください。
Q5. Nintendo Switchで使えますか?
はい、両モデルともSwitchに対応しています。ただし、Switch本体のUSB-Cポートから直接接続する必要があります。
ドックに接続して使う場合は、USB-C to USB-Cケーブルと、DisplayPort対応のUSB-Cハブが必要になることがあります。
Q6. iPhoneで使えますか?
iPhone 15シリーズ以降(USB-C搭載モデル)であれば使用可能です。
iPhone 14以前のLightning端子モデルでは、XREAL Adapter(別売り)が必要になります。
Q7. 複数人で同時に見ることはできますか?
できません。ARグラスは個人用デバイスのため、装着した人だけが画面を見られます。
家族や友人と一緒に見たい場合は、テレビやプロジェクターの使用をおすすめします。
Q8. VRゴーグルとは何が違いますか?
VRゴーグルは完全に外界を遮断し、仮想空間に没入します。一方、ARグラスは外の景色を見ながら、その上に画面を重ねて表示します。
XREAL OneとAir 2 Proは、どちらかといえば「ウェアラブルディスプレイ」に近く、大画面で動画やゲームを楽しむためのデバイスです。
Q9. 3DoFとは何ですか?
3DoF(3 Degrees of Freedom)とは、頭の向き(上下・左右・傾き)を検知する機能です。
これにより、頭を動かしても画面が空間に固定され、まるで目の前に本物のスクリーンがあるような体験ができます。
Q10. 保証期間はどのくらいですか?
XREAL製品は通常1年間のメーカー保証が付いています。
初期不良や自然故障の場合は、購入店舗またはXREAL公式サポートに問い合わせてください。
まとめ:2026年に買うならXREAL One一択
これからARグラスを初めて購入する方には、XREAL Oneをおすすめします。
理由は明確で、追加アクセサリーなしで全機能が使えるため、トータルコストが抑えられるからです。
一方、予算を最優先したい、軽さを重視したいという方にはXREAL Air 2 Proも依然として魅力的な選択肢です。
どちらを選んでも、目の前に広がる大画面での映画鑑賞やゲームプレイという、新しいエンターテイメント体験が待っています。
あなたのライフスタイルと予算に合わせて、最適な一台を選んでみてください。


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